こんにちは
横山歯科医院、衛生士の増田です。
最近私のマイブームは百人一首の意味調べをすることです
百人一首の約半分は恋の歌なのですが、今私が気に入っている歌は秋の心情を歌ったものです。
月見れば ちぢに物こそ 悲しけれ
わが身ひとつの 秋にはあらねど
大江千里
この歌は、月を見ていると心がさまざまに乱れて物悲しくなってしまうなあ。私だけの秋ではないけれど。。。という意味です
この歌を知って、私も澄みきった秋の月を見ていると理由もなく悲しさが迫りくることあるなあととても共感しました
と同時に、現代人と先人たちが感じることってそんなに変わらないんだなあと嬉しさと感動もありました。
これからもっと好きな歌を見つけたいと思います